風邪や疲労回復に!免疫力を高める3つのアロマオイル

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こんにちは、アロマライフデザイナーの小田ゆき(@aroma_lifestyle)です。

免疫力が下がってしまうと、疲れが取れにくくなったり、風邪をひいてしまったり、さまざまな不調が起こりやすくなります。

そこで今回は 免疫力を高めるアロマオイル についてご紹介します。

目次

免疫力をアップさせるアロマオイル

香りは脳を刺激して免疫力に働きかけることができるといわれています。

ティーツリー

万能精油として人気の「ティーツリー」。強力な殺菌作用や、免疫機能を調整する働きがあり、風邪や花粉症シーズンには欠かせないアロマのひとつです。

シャープで清潔感ある香りはリフレッシュ効果も高く、疲れがなかなか取れないという人にもおすすめ。手頃な価格で入手しやすいのも◎

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【ティートリー精油】の使い方。効果・効能・活用ガイド|アロマ辞典 強力な抗菌力があるティーツリーはアロマテラピーでは欠かせない精油のひとつ。清涼感のあるスッキリとした香りで、風邪や花粉症対策など幅広い用途で使えるのが魅力です。

ユーカリ・ラディアタ

鼻や喉など呼吸器系のトラブルに効果的な「ユーカリ・ラディアタ」。

免疫を刺激する働きが期待でき、風邪をひきやすい人は常備しておきたい精油です。

スーッと鼻に抜けるような爽やかな香りで、鼻水、鼻づまり、喉、咳、痰などにも有効。

複数あるユーカリ精油の中でも、ユーカリ・ラディアタは香りも刺激もマイルドで、子供や高齢者にも比較的安心して使えます。

ラヴィンツァラ

ユーカリ・ラディアタに似た作用や香りを持つ「ラヴィンツァラ」。免疫刺激作用に優れ、皮膚に優しく毒性がないため、子供や高齢者への使用に適しています。

ティートリー、ユーカリ、ラベンダーなどとブレンドするとより効果的。とくに、ユーカリ・ラディアタとの組み合わせは、風邪やインフルエンザ処方の定番中の定番。

誘眠作用もあり、眠れないときにもおすすめです。

おすすめの活用法

お部屋で

アロマディフューザーを使い、お部屋に香りを拡散します。

■参考:
しっかり香る! 拡散能力の高いアロマディフューザー3選
アロマテラピーの基本!芳香浴12の楽しみ方

蒸気吸入

マグカップに熱いお湯を入れ、アロマオイルを1〜3滴たらして、香りと蒸気を吸い込みます。
吸入するときは目を閉じましょう。

目安:3〜5分

*咳が出るときや、ぜんそくの方は蒸気吸入は避けてください。

トリートメント

トリートメントオイルを作り、首のまわり、胸元、背中にすりこみます。

おすすめブレンド
ユーカリ・ラディアタ2滴+ラヴィンツァラ2滴+真正ラベンダー2滴+ホホバオイル30ml

■参考:
アロマオイルをお肌につける方法

アロマ以外で免疫力を上げるには?

生活習慣を見直す

日頃の生活習慣を見直すだけでも、免疫力を高めることができます。

■例:

  • バランスのよい食事をとる
  • 質のよい睡眠をとる
  • 適度な運動を行う

たくさん笑う

最近の研究によると、笑いは免疫力を高めることが明らかになっています。

■参考:
“笑い”がもたらす 健康効果(サワイ健康推進課)

体を温める

体温は免疫力と大きく関連していて、体温が1度下がると免疫力は3割も低くなるといわれています。

からだが冷えれば、代謝が下がり、血行も悪くなるので、食事や入浴など工夫して、からだを温めるように心がけましょう。

おわりに

免疫力を高めるアロマオイルについてご紹介しました。

慢性的な疲れを感じている人、風邪をひきやすい人、口内炎ができやすい人は、普段の生活スタイルを見直しながら、免疫力を高める効果があるといわれている香りを取り入れてみましょう。

小田ゆき

心と体のバランスを整えることが免疫力を高める上で大切なことですので、今回ご紹介した精油以外にも、普段からご自身が好きな香りを楽しむなど、リラックスすることを心がけてみましょう。
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この記事を書いた人

アロマとメディカルハーブのスペシャリスト。アロマ専門メディア『AROMA LIFESTYLE』主宰。YouTubeでもアロマ情報を発信し、チャンネル登録者は2万人を超える。メディア出演も多数。自身の経験を踏まえた、わかりやすく丁寧なレッスンに定評がある。

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