2泊3日シンガポールの”癒し旅”。YouTubeではご紹介しきれなかった、旅のお役立ち＆おトクな情報をまとめています。旅行の計画にぜひお役立てください🇸🇬✨
※随時情報アップしていきます☺️
どの便を選ぶべきか＆機内サービスと快適グッズについて
●どのフライトにするか？
深夜便の多いシンガポールですが、今回は滞在時間が短く、初日から観光を楽しみたいこと＆小さい子連れ旅で移動に負担がないことの2点を考慮し、羽田空港AM8:50発の午前便「シンガポール航空（SQ631）」を利用しました。エコノミークラスでもシートピッチが広く、快適でした。クリスフライヤー会員になると、機内で無料Wi-Fiを使えるようでしたが、なぜか何度試しても繋がらず…。今回は諦めて休息を優先しましたが、気になる方はCAさんに尋ねてみてください。
●キッズミール・おもちゃなど子供向けサービスについて
フライトの24時間前まで申し込みで、子供用の特別機内食を用意してくれます。今回は「アジアンミール」にしました。機内食は独特の風味もあってか、娘はほぼ残してしまった（というか、大人用の方が好みだった？）ので、食に不安がある場合は空港内でおにぎりやパンなどを買っておくとよいかもしれません。ちなみにキッズミールは一番最初にサーブされました。そして、子供にはちょっとした搭乗記念のおもちゃも。時期によってアイテムは異なると思いますが、今回はディズニーコラボのメモ帳とペンのミニ筆記用具セットでした。
●長時間フライトが快適になる神アイテム
パニック障害＆HSP気質の私は、長時間フライトが少し苦手なのですが、ノイズキャンセリングのヘッドホンがあれば機内の騒音から解放され、静かな空間でリラックスすることができます。これがあるのとないのとでは、疲れ方が大違いなので、音に敏感な方、繊細な方は必須アイテムです。BOSSのヘッドホンを愛用していますが、音質にこだわらなければ、Amazonの海外製も安くてよさそうです☟
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ホテルについて
シンガポールのホテルは高い…。今回は“寝に帰る”だけなので、立地と価格、部屋のグレードとのバランスを考えて、4つ星ホテルの「オアシア・ホテル・ダウンタウン」に宿泊しました。
チャイナタウンから徒歩10分ほど、地下鉄のダンジョン・バガー駅も直近。マリーナエリアへも、タクシーでそれほど時間がかからず、便利な立地でした。
緑に覆われた外観で、ロビー階がオープンエアーになっているという珍しいホテルですが、スタッフの方々がとてもフレンドリーでお部屋も清潔。また次にシンガポールを訪れる際も、ぜひ利用したいくらい良いホテルでした✨
予約サイトも色々ありますが、恐らく公式サイトが最安かと思います。有名テーマパークの入場券が無料でもらえるなどのキャンペーンもやっているので、タイミングがあえばとてもお得ですよ♡
▼ホテル公式サイト
https://www.oasiahotels.com/ja-jp/singapore/hotels/oasia-hotel-downtown
Trip.comも最低価格保証のようです。予算に合わせて比較しやすいかも。
【Trip.com】公式サイト
ナイトサファリについて
●チケットを安く購入する方法
シンガポールで人気のナイトスポットであるナイトサファリは、初日の夜に訪問しました。チケットの購入方法が少々ややこしかったのですが、窓口で購入することはできず、すべてオンラインでの事前予約制です。今回は「klook」という割引チケットが買える旅行サイトを利用してみました。アプリで初回予約がさらに割引されたりするようなので、うまく使ってみてください。
▼klook
https://www.klook.com/ja/activity/3928-singapore-night-safari-singapore/
※klookでのチケット購入とは別に、ナイトサファリの公式サイトで時間指定の予約が必要だったので、お忘れなく。
●子連れの方へのアドバイス
今回は当日の朝に予約したため、開園直後の時間帯がすでに満席…。仕方なく20:00の枠を予約しました。日本との時差を考慮すると21:00に入園…。4歳の娘はトラムに乗ってすぐ寝てしまいました😂（高い入園料がぁ😭笑） シンガポールは急な雨など天候が変わりやすいので、予定は固めすぎず、臨機応変に旅するのがコツなようですが、早めの時間帯を確実に狙うなら、余裕をもって事前予約することをおすすめします。 夕暮れの方が動物も見やすい、というメリットもあるかもしれません。ナイトサファリは市街地から少し離れていますが、子連れの場合はタクシーが楽です。
●ナイトサファリに行く価値があるか？
これは人によって異なると思いますが、今回初めて訪れて思ったことは、「結構、暗い…！」「動物を探すのが大変…！」ということ。野生に近い状態がウリなので、暗いのはしょうがないですが、動物好き、とくに小さなお子さんは昼間の動物園の方が喜ぶかもしれません。暑いのが難点ですが。でも、トラムの間近で動物が見れたり、暗闇に潜む動物を探すのは“夜の冒険”という感じで、個人的には楽しかったです😺 夜風が気持ちよくて、日本ではできない贅沢な時間に癒されました。
●その他、留意事項
トラムの音声ガイドは英語なので、なんの動物のことを話しているのかわからないということも😂 座席には日本語の音声ガイドも付いていたので、有線のイヤホンを持っていくことを強くオススメします！ただし、故障していることも多いとの情報も。事前に動物の居場所を把握しておきたい！という方は、日本語の地図をダウンロードしておけば安心です。
▼ナイトサファリmap
https://www.mandai.com/en/night-safari/plan-your-visit/park-map.html
そして、食事について。園内には「ウルウルサファリレストラン」があり、ラクサやインドカレーを楽しめますが、グルメな方には少し物足りないかもしれません。美味しい食事にこだわる方は、園外で早めの夕食を済ませて訪れるのがよいかもしれません。
シンガポール植物園への行き方＆まわり方について
●行き方は事前にリサーチを
とにかく広いシンガポール植物園。入口も複数あるのですが、YouTubeでご紹介したスポットをまわるなら、タングリン・ゲート（Tanglin Gate）から入って、スワンレイク → ガゼボ → 国立ラン園… という順路をおすすめします。今回、私はタクシーの降車場所を間違ってナッシム・ゲート（Nassim Gate）に指定してしまったので、ロスが発生しました。お目当ての場所を確認して、その最寄のゲートから入れば遠回りせずに楽しめますよ〜🌿
▼シンガポール植物園の地図
https://www.nparks.gov.sg/sbg/visit-us/maps-,-a-,-brochures
●シンガポール植物園に行く時間帯
シンガポール植物園の営業時間は5時から24時まで、年中無休で入園できますが、やはり正午に近づくにつれて暑さが増し、汗まみれでした💦 娘もVlogの編集中の映像を見て「この時、暑かったよね〜」と言ったほど🤣
木陰は涼しいのですが、日中の散策は体力のない方はつらいと思いますので、「朝早めの時間から」、もしくは「夕方から」の訪問がおすすめです。例えば、フレグラントガーデンの花々は夕方から香るものが多いので、夕方以降でも楽しめると思います☺️
●国立ラン園の開花状況について
タイガーオーキッドという世界最大のランが見どころのひとつですが、開花の時期が限られるようです。1月下旬の今回は、残念ながら咲き終わってしまっていました。1月下旬は全体的に花が少なめ？のようですが、熱帯植物や噴水、美しい景色の連続で、とても癒される場所でした。花や植物好きな人なら、お金を払う価値が十分あります。
●シンガポール植物園の前後のお楽しみ
シンガポール植物園は、ショッピング街で有名な「オーチャード・ロード」からすぐ近くです。実は今回、散策後にショッピングも楽しむ予定でしたが、広大な植物園に予想以上に時間をつかってしまい、オーチャード・ロードに立ち寄るのは諦めましたが、お買い物好きな人は、植物園の前後に予定を組むと効率的です✨
マリーナエリア散策について
●訪れる時間帯は？
マリーナエリアは、マリーナベイ・サンズやマーライオンをはじめ王道の観光スポットが集まっていますが、木陰が少ないこともあり、日中炎天下の散策はちょっとつらいかもしれません。夕方からの涼しくなってくる時間帯に訪問しましたが、ナイトショーを見て、ホテルに帰る流れでロスがありませんでした🌃
●ガーデンズ・バイ・ザ・ベイにも本当は行きたかった…2大植物園どっち優先する問題
シンガポール唯一の世界遺産であり、国の歴史よりも長い由緒あるシンガポール植物園と対照的に、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイは2012年に開園した未来型のエンタメ要素もある植物園です。旅の計画当初は「どちらも満喫するぞ〜！」と意気込んでいましたが、今回は全然時間が足りませんでした😂
私のように、植物や自然マニアな方は、シンガポール植物園は絶対に外せないスポットですが、どちらかというと“フォトジェニックな花や緑”を楽しみたい。そんな方は「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」の方が楽しめるかもしれません。
●ナイトショーの周り方
今回はガーデンズ・バイ・ザ・ベイで少し早めの夕食を済ませ、19:45〜スーパーツリーの光のショー「ガーデンラプソディ」を鑑賞して、マリーナベイ・サンズへ移動（有料の往復シャトルバス利用）。イベントプラザ（マリーナベイ・サンズ前に広がるデッキエリアのこと）で、21:00に水と光のショー「スペクトラ」を観ました。欲張って最前列の方にしましたが、前にある柵が被って少々見づらかったのと、後半水しぶきが飛んでくるシーンがあったので、中程くらいの位置が見やすいかもしれません。どちらのショーもそれぞれ魅力があり、とても感動したので、時間と体力が許すのなら両方を鑑賞することをおすすめします♪
シンガポールでの通信手段は？
海外旅行でもスマホは必須。プリペイドSIMがあれば、普段から使い慣れたスマホのSIMカードを差し替えるだけで、海外でスマホがそのまま使えます。お値段は、5GBで1,500円前後と格安。LINE通話もできるので、これさえあれば海外でのコミュニケーションも楽々です。
私はSIMの差し替えが不要な「eSIM」を購入しましたが、デジタルが苦手な人にとっては少し使い方が難しいかもしれないので、旅行前にAmazonなどでSIMカードを注文しておくのがおすすめです。
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