寒くて憂鬱な朝にぴったり、冬におすすめのハーブドリンク3選

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こんにちは、アロマライフスタイルライターのKahoです。

すっかり冬になり、寒い日が続いていますね。毎朝ふとんを出るのが億劫になっている人も多いのではないでしょうか?

今回はそんな人におすすめの、心も身体も温まるハーブティーを3つご紹介します♪

目次

1. カモミールミルクティー

カモミールには心を穏やかにし、身体を温めるなど、様々な効果があると言われています。

ピーターラビットのお話にも、お腹をこわしたピーターにお母さんがカミツレ(カモミール)を煎じて飲ませてあげた、という場面があり、古くからその効用が知られていたことがわかります。

そのままハーブティーとして飲むこともできますが、苦みが気になるのでミルクティーにして蜂蜜をたっぷり加えて飲むのがおすすめです。

エンハーブや生活の木など、ハーブ専門店で購入できます。

2. エルダーフラワーコーディアル

炭酸で割るとさわやかで夏にぴったりだと話題になっていた「コーディアル」ですが、
実はアレンジ次第では冬にも楽しめること、ご存知ですか?

季節のハーブをシロップに漬け込んでつくる濃縮ドリンクであるコーディアルは、お湯で薄めると簡単に冬仕様に早変わり!身体もあったまり、とてもリラックスできますよ◎

ローズやブルーベリーなど、様々な種類がありますが、冬にぴったりなのがエルダーフラワ―。

日本ではまだあまり馴染みがないですが、白くて小さなかわいいお花です♪

このエルダーフラワーには発汗・利尿作用があり、体内の毒素の排出を助けます。
また、抗アレルギー作用があるので風邪やインフルエンザの初期症状や、花粉症のカタル症状の予防にも用いられています。

むくみが気になる方や免疫力を高めたい方、毎朝一杯取り入れてみてはいかがでしょうか?

Belvoir fruit farms(ビーバーフルーツファーム)やDEAN&DELUCAで購入できます。

3. ジンジャーティー

意外に思われる方もいるかもしれませんが、実は生姜(ジンジャー)もれっきとしたハーブの一種です!

その中でもジンジャーは、血液循環を促進するため身体を温める効果があります。
また、胃腸の調子を整え、食欲や消化力を高めるので免疫力アップにも効果的です。

家で手作りすることもできるので、今回は簡単なつくりかたを紹介します。

自家製ジンジャーティーのつくりかた

材料

  • ショウガ …200g
  • てんさい糖 …150g
  • レモン汁 …1個分
  • 鷹の爪 …1本
  • シナモンスティック …2本
  • クローブ …3本
  • 蜂蜜 …大さじ1
  • 水 …500ml

つくりかた

  1. ショウガを薄くスライスして鍋に入れ、てんさい糖、蜂蜜をかけ入れる。
  2. 鷹の爪、クローブ、シナモン、水を入れ、沸騰させる。
  3. 沸騰したら中火にしてアクを取り、弱火で15分煮詰める。
  4. 火を止めてレモン汁を入れる。
  5. お湯で割って好みの濃さになるよう調節し、完成!(コップ1杯に大さじ3程度)
    炭酸水で割ればジンジャーエールにもなりますよ。

もっと手軽に楽しみたい方は、生姜シロップが販売されているので、そちらで代用が可能です◎

おわりに

いかがでしたでしょうか?

寒い冬は何をするのも面倒になってしまいがちです。
そんなときこそ、身体を温め、心をリラックスさせるハーブをおいしく取り入れましょう!

ぜひ参考にしてみてください♪

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この記事を書いた人

現役大学生。AEAJアロマテラピー検定1級取得。大好きなアロマテラピーの活用法はもちろん、インナービューティーに役立つ情報など、様々なことを発信していきます。

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