こんにちは、アロマライフデザイナーの小田ゆき(@aroma_lifestyle)です。
リクエストいただいてた、インスタライブのアーカイブ動画を公開しました。
YouTubeとIGTVにupしていますので、見やすい方でご覧ください。
今回は保冷剤を使ったアロマフレグランスの作り方や、初心者の方でも真似できるブレンドのコツなどをお話しています。
INSTA LIVE〜保冷剤で簡単に作れるアロマフレグランス〜
*右目にものもらいができていて、今回もすっぴんでお見苦しくてすみません。。しばらくはこの姿にお付き合いください🙇♀️
作り方
「アロマフレグランス」の詳しい作り方、部屋別おすすめアロマなど、以下記事でもご紹介しています。
補足
ライブ中にお話しきれなかった
✔︎芳香剤の置き場所のポイント
✔︎ご質問への補足&回答
を以下にまとめています。よろしければ、こちらも参考にしてください✏︎
芳香剤の置き場所のポイント
匂いがあまりしないなぁ…というときには、鼻の位置よりも高い場所に置くと香りを感じやすくなり効果的です。
一方で、消臭目的なら低い位置 に置くのがよいです。
*一般的に、悪臭は空気よりも重く、足元のあたりに溜まるという性質があるため。
ご質問への補足&回答
Q:プラスチックの容器でも大丈夫ですか?
A:柑橘系に含まれるリモネンなど、精油成分の中にはプラスチックを溶かしてしまう性質があるので、精油の原液が容器に触れることもあるという点を考慮すると、ガラス製が無難です。
(↑ライブ中に少し不適切な表現だったかもしれない…と思い補足させていただきます)
ちなみに、私が使っていたのはweckのガラスキャニスター(80mlサイズ)です。
Q:どれくらい香りますか?
A:使う精油の種類によって異なります。
例えば、オレンジなど柑橘系は香りがすぐ揮発してしまうので、
ラベンダー、ゼラニウム、ヒノキ…などミドルノートやベースノートの精油を一緒に混ぜて使うと、より長く香りを楽しめます。
また、香りがしなくなってきたら、その都度精油を足せばOKです。
(同じ精油でもいいし、別の種類でも大丈夫です)
Q:小さい子供、ペットは大丈夫ですか?
A:成長過程の子供は大人よりも嗅覚が繊細なので、精油の量を少なめにすると安心です。
また、芳香浴(香りを嗅いで楽しむこと)は基本的にお子さんがいても大丈夫ですが、最近の情報によると、ペパーミントに関しては「3歳以下の乳幼児には芳香浴でも避けるのが好ましい」と言われています。なので、もしペパーミントを使いたければ、ペパーミントはごく少量にして、ラベンダーやオレンジなど他の精油を多めにブレンドすると良いのではないかと個人的には思います。
また、ペットに関してですが、猫やフェレットのような肉食性が強い動物は精油が苦手です。(植物から抽出した精油成分をうまく代謝できず、精油を口や皮膚から摂取すると、毒性を示すことがある)
なので、触れたり、誤飲しないように置き場所に工夫するか、不安な場合はアロマを使うのを避けるのが安心です。
Q:ヒノキの精油はアメリカでも買えますか?英語ではCypressですか?
A:少し調べてみたところ、英語では「Hinoki」もしくは「Japanese cypress」というそうです。また、Amazon.comなどでも購入できそうだったので、Hinoki essentialoil や Japanse cypress essential oil などのワードで検索してみてください。
また、アロマテラピーでサイプレスというと、一般的に学名が「Cupressus sempervirens」のものを指します。
学名とは、動植物に付けられる世界共通の名前のことで、精油を購入する際はこの学名を確認して買うと間違いがありません。
ヒノキの学名:Chamaecyparis obtusa
簡単にできるので、ぜひいろんな香りで作ってみてください。保冷剤の有効活用にもおすすめです◎
次回のインスタライブは【4月26日(日)21:30〜】です。
リクエストの多かった「ヘアオイル」を作ります。お楽しみに^^