ラベンダーのアロマハンドマッサージにより、脳の神経線維の質が向上して脳を若返らせる可能性があることが、女性30人を対象にした実証実験で確かめられた。
公益社団法人 日本アロマ環境協会(略称:AEAJ)と内閣府のプロジェクトチームは、働く子育て女性30人*を対象に実験を実施。
週3回以上、1カ月間、夫婦間でのラベンダーハンドマッサージを行った実験参加者は、脳の健康指標の一つである“FA-BHQ(脳内の神経線維のつながりの質を示す指標)”が有意に増加したという。
*1日6時間以上勤務しており、未就学の子どもがいる26~46歳の女性30名
AEAJプレスリリース
http://www.aromakankyo.or.jp/aeaj-news/detail.php?id=403