こんにちは!アロマライフデザイナーの小田ゆき(@aroma_lifestyle)です。
日本アロマ環境協会が「ストレスとアロマテラピーに関する調査」を行いました。
その結果、アロマを日常的に取り入れている人は、そうでない人よりも“幸せ度”が高いことが明らかになりました。
アロマとストレスの関係を紐解くアンケート調査を実施
今回の調査では、ストレスケアとしてアロマテラピーが実際に役に立っている実感があるかどうかをを調べるために、2016年9月に全国の10〜70代男女1,355人を対象にWebアンケートを行いました。
8割近くの人が日常生活でストレスを感じている
「日常生活でストレスを感じていますか?」という質問に対し、実に8割近くの人が「ストレスを感じている」と答えています。
さらに、ストレスによって感じる不調としては、男女ともに「だるさ・疲労感」、「不眠」と答える人が多く、女性に多い不調としては、「肩こり」「頭痛」「胃腸のトラブル」という回答が目立っています。
アロマを取り入れている人は“十分な睡眠”をとれている
日常生活にアロマを取り入れている人は、取り入れていない人と比べ、「十分な睡眠をとれている」と感じる人が多いことがわかりました。
実際に、私のワークショップやレッスンを受講していただいた方からも「普段あまり眠れないのに、アロマを焚いたらよく眠れた」という声をよく耳にすることがあり、香りは睡眠の質や睡眠環境の向上に役立つと推測できます。
アロマを取り入れている人は“自分のための時間”を満喫
また、日常生活にアロマを取り入れている人は、取り入れていない人より、自分のための時間を満喫できていると感じる人が多いことがわかりました。
香りは気持ちの切り替えにも役立っていることが示唆されますね。
アロマを取り入れている人は“幸せ度”が高い
今回の調査でも特に興味深いのが、アロマを取り入れている人は幸福度が高いという結果です。
現在の幸せ度を10点満点で評価してもらったところ、アロマを取り入れていない人の平均点が5.9点だったのに対し、アロマを取り入れている人は6.8点という結果になりました。
香りを日常的に楽しむことで体調や精神面でプラスの効果をもたらし、結果として幸福度が高まるのかもしれませんね。
調査結果について詳しく知りたい方はこちら
今回の調査結果の詳細はこちらに掲載されています。
ニュースリリース 日常生活にアロマを取り入れている人は“幸せ度”が高いことが判明(PDF)
出典:AEAJストレスとアロマテラピーに関する調査(2016)