アロマクラフト・手作りコスメの基本。始める前に知っておきたい注意点

アロマクラフト・手作りコスメを始める上での注意点

こんにちは、アロマライフデザイナーの小田ゆき(@aroma_lifestyle)です。

アロマクラフトを始めるうえで、知っておきたい基礎知識や注意点をまとめました。

手作りコスメやクラフトを安心安全に使うために、以下8つのことに気をつけましょう。

清潔な容器・器具を使う

雑菌・異物の混入による手作り化粧品の劣化や肌トラブルを避けるため、アロマクラフトを行う前には必ず手を洗い、容器や器具はエタノール消毒や煮沸消毒をしてから使いましょう。

<簡単な消毒の方法>
●ボトル
ボトルに無水エタノールもしくは消毒用エタノールを少量入れ、ふたを閉めて容器を軽く振り全体に行き渡らせる。
エタノールを捨てて乾いたらOK。

●クリーム容器、ビーカーなど
ティッシュやコットンにエタノールを少量含ませ、容器をふく。
エタノールが乾いたらOK。

薬局などで手に入るアルコール綿があると便利です。個包装で衛生的。
用具はもちろん、手指の消毒にも使えます。

新鮮な素材・原料を使う

手作りコスメの原料は新鮮なものを使うようにしましょう。
古い精製水やフローラルウォーター、植物油などは、雑菌が増殖したり酸化している恐れがあるため、使用を避けます。

保存に注意し、早めに使い切る

保存料を使わない手作り化粧品は劣化しやすいため、高温多湿を避け、冷暗所(夏場は冷蔵庫)に保管し、早めに使い切りましょう。

<保存期間の目安>
・水が含まれるもの:1〜2週間程度
・植物油などが中心のオイル、クリーム類:1か月程度

ラベルやマスキングテープに作成日とレシピを記入し、作ったものに貼り付けておくと管理しやすいです。

精油の配合量・使用濃度を守る

精油の使用量は、基材(水や植物油など)の全量に対して1%の割合が目安です。
何滴混ぜればよいのかを事前に計算し、濃度を守りましょう。

また、初めて精油を肌に使用する方や肌が弱い方、高齢者の方は、合計50mlの基材に1、2滴(0.1%〜0.2%濃度)から配合し、肌の様子をみながら少しずつ濃度を調整してみてください。

<計算例>
1%濃度=5mlの基材に対して精油1滴
(精油1滴は約0.05ml)

光毒性のある精油に注意する

精油の成分のごく一部には、紫外線と反応してしみや赤みなど炎症を起こしてしまうものがあります。
光毒性のある精油を手作りコスメに混ぜる場合には、肌への使用後しばらく日光にあたるのを避けましょう。

<光毒性のある主な精油>
ベルガモット、レモン、グレープフルーツ、ライム、ユズ(圧搾法)

肌の弱い方はパッチテストを行う

精油の種類によっては肌に刺激を与えてしまうものもあります。
肌の弱い方は事前にパッチテストを行い、アレルギー反応が出ないことを確認してから使いましょう。

<パッチテストの簡単な方法>
1) 植物油などで希釈した精油を少量、腕の内側に塗布し、30分ほど置く。
2) 皮膚の状態を見て、赤みやかゆみ、炎症や腫れが生じたりしないかどうか確認する。

・かゆみや炎症などの異常が起きた場合は使用を中止し、すぐに水で洗い流す。
・もっと厳密にする場合は、48時間後の様子を確認する。

肌に合わない場合はすぐに使用を中止する

手作り化粧品が肌に合わなかったり、異常があらわれた時はすぐに使用をやめ、皮膚科専門医等へのご相談をおすすめします。

自己責任の原則について

手作り化粧品やアロマクラフトを楽しむことは、自己責任のもとで行うのが原則です。
個人で作ったものを、許可なく他人に化粧品や医薬品として販売することは法律で禁止されています。

おわりに

アロマクラフトは自分好みの材料で手軽に楽しめるのが魅力ですが、保存料や殺菌剤を使わないため衛生面や保存には注意が必要です。

これから手作りを始めるという方はぜひ参考にしてください。

小田ゆき
作るときは清潔な用具を使用、作ったら早めに使い切る、トラブルが起きたら使用をやめる。特にこの3点に気をつけましょう。

アロマクラフト・手作りコスメを始める上での注意点

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