カサカサ手肌を癒やす!敏感肌にもやさしいハンドオイルの作り方

秋と言えば、食欲の秋、読書の秋といった楽しみがたくさん。
そんな中、空気が乾燥してくるということもあり、手の乾燥も気になってくる時期ではないでしょうか?

1年を通して手荒れに悩む方も少なくないと思いますが、私自身アトピー性皮膚炎を持っているため、秋は特に気になってくる時期です。

今回は香りを一緒に楽しみながら手荒れのケアができるハンドオイルのレシピをご紹介したいと思います。

クリームとオイルの違いは?

手肌の乾燥対策にハンドクリームを使っている人は多いと思いますが、オイルを取り入れている人はまだまだ少数派かもしれません。

レシピをご紹介する前に、クリームとオイルの違いを明確にしておきたいと思います。

簡単に説明すると、クリームは肌表面にとどまって皮膚を保護するもの。一方、オイルは肌への浸透性が高く、皮膚の保湿力を保つ役割があります

オイルは肌になじみやすく、すぐに浸透するというメリットがあり、しっかり擦り込むとベタつきも気になりません。そのため、デスクワークなど行う時にも適しています。

手荒れを癒やすハンドオイルを作ってみましょう!

それではさっそく手荒れを解消するオリジナルオイルを作ってみましょう!

用意するもの

・アプリコットオイル 25ml
・精油 計6滴
 ・フランキンセンス 1滴
 ・ゼラニウム 3滴
 ・ラベンダー 2滴
※希釈濃度は1%となっています。初めて精油を肌に使う方は、半量の3滴以下までとし、肌の様子をみながら少しずつ濃度を調整してみてください。

ハンドオイルの作り方

作り方

[1]エッセンシャルオイルをコットンかムエットに数滴垂らし、香りのブレンドを決めます。

※いきなりキャリアオイルと混ぜてしまうと香りの調節をするのにどんどん精油の量が多くなってしまい、濃度が濃くなってしまうので注意しましょう。

ハンドオイルの作り方

[2]キャリアオイルとエッセンシャルオイルを混ぜ合わせます。ビーカーがあれば、ビーカーに入れてかき混ぜましょう。

ハンドオイルの作り方

[3]遮光瓶に入れて、ラベルに日付を記入して貼り付けます。使用する前によく振りましょう。

ハンドオイルの作り方

それぞれの精油・植物油の効能は?

エッセシャルオイルの効能は様々ですが、今回のレシピに使用しているエッセンシャルオイルと植物油にはどのような効能があるのかご紹介したいと思います。

フランキンセンス

フランキンセンスの木の樹脂から採れる精油。高いスキンケア効果があると言われていて、ひび割れ、あかぎれにも有効です。

フランキンセンスの木には、幹の傷を修復する力があると言われています。そんな特徴をもっているフランキンセンスは、私たちの傷の手当てにも役立つ存在です。
心への働きとしては、感情を落ち着かせる、不安や緊張を和らげる、心の傷を癒やすという効果が期待でき、心にも優しい精油です。

ゼラニウム

抗炎症作用に優れたゼラニウムは、炎症を起こした肌に有効です。
また、お肌を柔らかくする効果や潤いを回復する働きがあるため、手荒れにより皮膚がガサガサ硬くなってしまっている方に特におすすめです。

心への働きとしては、バランスを整える効果が高く、不安やそわそわした気持ちを取り除きたいときに使用するとよいでしょう。

ラベンダー

ラベンダーはリラックス効果があることで有名ですが、やけどの治療に使われていたということでも広く知られている精油です。
消毒作用があり、古代ローマでは傷の手当にラベンダーを入浴時に利用していたと言われています。

心への働きとしては、イライラや不安、緊張を和らげる効果が。眠りの質を高める効果もあるため、就寝時にもおすすめです。

アプリコットオイル

アプリコットオイルは皮膚を柔らかくする効果に優れ、湿疹による痒みを緩和する働きがあるとも言われています。
水分を保持する働きもあるため、クリームなどの原料としても広く使われています。

おわりに

いかがでしたか?

今回ご紹介したレシピには、特に手荒れに効果が期待できるキャリアオイルやエッセンシャルオイルを使っていますが、他にも優れた効果をもつ精油やキャリアオイルはたくさんあります。

ご自身で様々なオイルを試してみたり、効能を調べていくうちに、どんどんアロマのよさを知ることができて楽しさも増していきますよ。

手荒れや乾燥が気になる季節に、ぜひ、自分だけのハンドオイルを作ってみてくださいね!

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WRITERこの記事をかいた人

Yuka

オーストラリア政府認定Certificate IV in Aromatherapy/AEAJ認定アロマテラピーインストラクター/環境カオリスタ 北海道札幌市出身。8年前、アロマテラピーの精神的、身体的効果を自ら体験し、リラクゼーションだけではなく医学で使われるアロマに興味を持ち、オーストラリアに留学。帰国後、アロマコスメのお店で働きながら、アロマを身近に感じてもらえるよう発信している。