こんにちは、アロマライフデザイナーの小田ゆき(@aroma_lifestyle)です。
初夏といえばラベンダーが見頃を迎える季節。昨年のたんばらラベンダーパークに続き、今年は 河口湖ハーブフェスティバル へ行ってきました。
河口湖ハーブフェスティバルの情報
開催期間/2017年6月16日~7月9日(大石会場は7月17日まで)
住所/山梨県南都留郡富士河口湖町小立923(八木崎公園)
山梨県南都留郡富士河口湖町大石2585(大石公園)
TEL/0555-72-3168
営業時間/9:00~18:00(大石会場は17:00まで)
入園料/無料
駐車場/無料
URL/http://www.fujisan.ne.jp/event/info.php
富士山を彩るラベンダー「大石公園」
都内から車で約1時間半で河口湖に到着しました。
河口湖にはラベンダーのビュースポットが2箇所あります。
まずは、そのうちのひとつ「大石公園」へ。
大石公園のラベンダーはちょうど見頃を迎えていて、富士山と河口湖をバックに美しい紫の世界が。初夏の河口湖の代名詞ともいわれる贅沢な眺望です。
富士山絶景ポイントとしても有名な場所だそうで、大きなカメラを抱えた人もちらほらと。
ラベンダー以外にも、色とりどりのハーブやお花が咲いていて、植物好きにはたまらない空間です。
ラベンダーやハーブを鑑賞した後は、河口湖自然生活館へ。館内では、ブルーベリーのジャム作り体験もできるそうです。
ショップコーナーには、ポプリや枕、アロマオイルなどラベンダーの香りを楽しめるグッズがたくさん並んでいます。
可愛らしい富士山グッズも。
富士山の見えるカフェもあり、ブルーベリーのソフトクリームやジュース、地ビールなどをオーダーすることができます。
苗販売所も。ブルーベリーの苗のほか、ハーブの苗などがそろっています。
大石公園で刈り取ったばかりのフレッシュラベンダーの切り花も販売されていました。1束300円。ドライにして、3年くらい香りを楽しめるそうです。私も1束購入しました。
野外の特設テントでは、地元でとれたさくらんぼやブルーベリーの物産物がずらり。
花街道では季節のお花が出迎えてくれます。
ベコニアで作られた花富士は存在感たっぷり。
ラベンダー公園として有名な「八木崎公園」
続いて、対岸にある「八木崎公園」へ。大石公園からは、車で約10分。シャトルバスで移動することもできます。
公園内はこんな感じです。
7月頭のこの時期には一面にラベンダー畑が広がっているはずなのですが、入り口付近のラベンダーはまだ青々としています。
どうやら、今年は少雨の影響でラベンダーの株が枯れてしまったそう。5月に株の植え替えをしたばかりで、ラベンダーの生育が遅れているというお話でした。
でも、奥に進んでいくと、綺麗な紫の絨毯が。ラベンダーのさわやかな香りがフワ〜っと。心地よいひとときです。
八木崎公園は、あじさいも見どころです。園路沿いに色鮮やかなあじさいが咲き誇り、散歩をしながらあじさい鑑賞を楽しむことができます。
疲れたら、河口湖のほとりでひと休み。風が吹くと涼しくて気持ちいいです。
私が日頃愛用している石けん・松山油脂さんのブースもありました。
石けんやバスソルトの量り売りのほか、河口湖限定のラベンダーソープなど、ここでしか手に入らないアイテムが。
ブースを見つけたときは、なんでここに出店しているのだろう…と疑問だったのですが、パッケージのラベルを見て納得。河口湖に松山油脂さんの工場があるんですね。
いつも使っている松山油脂さんの限定ソープが安く買えてラッキーでした。
そして、最後はお楽しみのスイーツ、ラベンダーのソフトクリームを。
ほんのりさわやかなラベンダーの風味でおいしい。さっぱりしているので、暑い日にもぴったりです。
おわりに
河口湖では、なんといっても湖畔に広がるラベンダー畑と富士山の絶景が望めるのが魅力。雄大な景色と香りで日頃の疲れも癒されます。
近くには、山中湖や富士急ハイランドなど観光・レジャースポットも充実しているので、夏のお出かけにもおすすめですよ。
ハーブフェスティバル2017は7月9日(大石会場は7月17日)まで開催されています。ぜひ足を運んでみてくださいね。