こんにちは!アロマライフデザイナーの小田ゆき(@aroma_lifestyle)です。
今回は群馬県沼田市にある たんばらラベンダーパーク へ行ってきました。
関東屈指のラベンダーの名所で、8月上旬の今ちょうど見頃を迎えています。
一面に美しいラベンダーの花が咲いていましたよ♪
たんばらラベンダーパークの情報
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名称/たんばらラベンダーパーク
住所/群馬県沼田市玉原高原
TEL/0278-23-9311
営業時間/8:30~17:00(入園は16:30まで) ※7月上旬~8月下旬の夏季限定営業
入園料/大人¥800~¥1,200 小学生¥300~¥500(小学生未満無料)
駐車場/無料(1,500台)
URL/http://www.tambara.co.jp/lavenderpark/
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関東最大級のラベンダーパーク
都内から車で2時間半ほどでたんばらラベンダーパークに到着しました。
この日は平日でしたので、関越自動車道も渋滞することなくスムーズでした。
まず、入り口から。
左側にチケットを購入する窓口があります。
お得なWEBクーポンで100円割引になりました。
*この画面を見せるだけでOKです。http://www.tambara.co.jp/lavenderpark/sale/
*ほかにもお得な前売り券もあったようです。https://webket.jp/pc/ticket/index?fc=00028&ac=0000
園内に入ると目の前に温度計が。
午前11時の時点で気温はなんと18度。対する東京は32度。山の上にあるので真夏でもとっても涼しいです。
園内の全体像はこのような感じです。
たんばらラベンダーパークは冬場はスキー場である傾斜面を活用したラベンダー園になっていて、園内は大きくわけると、
- エントランスガーデン(リフト乗り場前)
- ハイランドガーデン(リフト山頂)
の2つに分かれています。
エントランスガーデンでは色あざやかなお花が楽しめる
エントランスガーデンは入り口を入ってすぐのエリアです。
まず最初に飛び込んでくるのがこちら。
彩の丘 といって、色とりどりのお花が一面に敷き詰められています。
リフト乗り場の方に曲がらずまっすぐ進んでいくと見えてくるのが ひまわりゾーン。
ラベンダーの摘み取り体験 もこのエントランスガーデンで実施されていました
本当はこの摘み取り体験が今回の楽しみでもあったのですが、受付をしたときにスタッフの方が伝達不足だったのか、摘み取りイベントは中腹エリアで確認してくださいとの案内で、リフトで中腹まで登ったあとにエントランスガーデンで実施するとのアナウンスがあり。。残念ながら間に合いませんでした。
リフトに乗って山頂にあるラベンダー畑へ
写真でよく見る紫色の絨毯をしきつめたかのような色あざやかなラベンダーの光景が見られるのは山頂付近のハイランドガーデンです。
リフトを使うと便利ですが、徒歩でも登ることができます。
今回は登りだけリフトを使うことに。
リフト料金(大人)は片道が500円、往復で800円、小学生未満は無料です。
ちょうど団体のお客様もいなかったので、待ち時間ゼロで乗れました。
高原の涼やかな風が気持ちいい〜。
日差しが強い時は、備え付けの傘を日傘として使ってくださいと。なんと親切!突然雨が降り始めても安心です。
傾斜面いっぱいにラベンダー畑が広がる
約10分ほどで中腹に到着します。
リフトから降りてそのまま進むと、ラベンダー畑 が見えてきます。
爽やかな香りが広がっていて、最高に気持ち良いです。
たんばらラベンダーパークでは、できるだけ長い期間ラベンダーを楽しめるように、早咲き、中咲き、遅咲きの3つの品種をバランスよく配置しながら栽培されているのが特徴です。
そして、日本では一番高い標高で栽培されているので、満開になる時期が7月25日〜8月10日頃と全国的に有名な富良野よりも遅く長く見ることができるのも魅力だそう。
まず最初に迎えてくれたのが、早咲きの こいむらさき。
名前の通り、くっきりと濃い紫色が特徴で、ドライフラワーやポプリに向いています。
8月3日の時点では見頃を過ぎて花が茶色くなり始めていましたので、美しいこいむらさきを鑑賞したい方は7月中がおすすめです。
こちらは、今がちょうど見頃の遅咲きの スーパーセビリアンブルー。
山頂には大展望台があります。
ラベンダー畑全体を一望できるおすすめのビュースポットです。
ラベンダー館は土日限定でラベンダーの蒸留過程を見ることができます。
残念ながらこの日はお休み。
気になるグルメ情報
一番の注目は、名物のラベンダーソフト。
シーズン中6万個も売れるたんばら限定の超人気スイーツです。
これはとってもおいしかった!
ほんのりラベンダーの味と香りが口の中に広がります。ペロリと食べられました。
こちらはたんばら定食です。牛“タン”と豚“バラ”を使用した新しい名物だそう。
お肉は少し固めでしたが、和食の気分なときにおすすめのメニューです。
他には、たんばらピザや高さ20cmの驚くサイズのたんばらキングバーガーも人気だそう。
遊具やドッグランも充実。子連れやペットとも楽しめる
ハイランドガーデンにはこどもが遊べるエリアも充実しています。
プールもあり、こどもたちが楽しそうに水遊びをしていました。
トランポリンでぴょんぴょん。
また、園内の道は整備されていますので、ベビーカーでも散策できます。(ベビーカーの無料貸し出し有り。)
ちなみに、オムツ交換のベビーシートや授乳室はエントランスエリア内にしかありませんので、入園前に済ませておくと安心です。
ドッグランもあるので、ペット連れでも楽しめますよ。(ドッグランエリア以外は要リード)
奥には小型犬専用エリアもありました。
帰りは遊歩道を散策しながら
帰りはリフトには乗らずに、遊歩道を歩いて下りました。
途中には美しい小川もあって大自然を感じられます。
園内には細かい気配りが
園内には2,3箇所フォトスポットがあります。
そのどちらにもこのような台や三脚が設置されているので、ここにカメラを置いてセルフタイマーを使えば、美しい景色をバックに上手に自撮りができます。
この日は平日ということもあり、まわりにお客さんやスタッフの方が見えず、誰かに写真を撮ってもらうということができなかったので、これは意外と便利でした!
また、園内には傘も置いてあるので、突然雨が降り始めても安心です。
たんばら産ラベンダーを使った人気のお土産
お土産はエントランスガーデンのフラワー&ハーブショップやリゾートセンターで買えます。
こちらで収穫されたラベンダーを使ったオリジナルグッズが充実していて、どれにしようか迷ってしまうほど。
ドライフラワーも販売されています。
混雑を避けたいなら平日がおすすめ
見頃のこの時期は土日は混雑するだろうと思い、今回は平日の水曜日を選んで行きました。
車も入り口の目の前にある第一駐車場にすんなり止められましたし、リフトも待つことなくスムーズに乗れました。
園内も混んでいないので、ゆっくりラベンダー鑑賞を楽しみたい方は平日がおすすめです!
見頃や開花状況は公式サイトでチェック
ラベンダーの見頃は例年、7月中旬~8月中旬だそうですが、その年の梅雨の状況などによって時期は前後するそうです。
そのため、開花状況はたんばらラベンダーパークの公式サイトやFacebookでチェックするとよいでしょう。
現在の開花状況・開花状況マップ
http://www.tambara.co.jp/lavenderpark/flowers/
玉原高原のお天気
http://tenkura.n-kishou.co.jp/tk/kanko/kad.html?code=10150022&type=15&ba=kk
おわりに
さて、今回はたんばらラベンダーパークについてご紹介しました。
初めて行きましたが、たくさんのラベンダーや季節の花に癒されてとてもいい気分転換になりました!
山の上なので涼しいのですが、太陽が出ているときには日差しが強いので帽子やカーディガンなど日差し対策を忘れないようにしてくださいね。また、虫よけ対策もあると便利です。
近くには尾瀬や温泉など観光スポットもあり、夏の小旅行にもおすすめです。ぜひ一度足を運んでみてくださいね。
今回は車で行きましたが、バスツアーも人気です。バスツアーはこちらをご参考に。
[wc_fa icon=”arrow-circle-right” margin_left=”” margin_right=””][/wc_fa] たんばらラベンダーパークに行くバスツアー(HIS)
都内から2時間半ほどで行けますので、日帰りドライブにもおすすめです♪