風邪の予防やひきはじめに効果的なアロマオイル

風邪 アロマ

こんにちは!アロマライフデザイナーの小田ゆき(@aroma_lifestyle)です。

風邪やインフルエンザの流行が気になる季節がやってきましたね。

そこで今回は、風邪の予防・症状緩和に効果的なアロマオイルをご紹介します。

風邪対策にアロマを取り入れてみませんか?

天然のアロマオイル(精油)には、殺菌や抗ウイルス、免疫強化作用をもつものがあり、風邪の予防や症状緩和にすばらしい力を発揮してくれます。

私自身もそうなのですが、「アロマテラピーを始めて風邪をひきにくくなった」という声をよく耳にします。

風邪をひきやすいという方はアロマの力を借りてみませんか?

ここでは風邪の主な症状別におすすめのアロマオイルをご紹介します。

風邪の予防・ひきはじめに

アロマディフューザーなどで空気中に拡散すれば、浮遊するウイルスや菌を減らすのに役立ちます。

風邪気味かな?というときには早めの対策が肝心。
免疫力を高めたり、体を温める働きがあるアロマオイルを選んでみましょう。

ユーカリ

オーストラリアでは古くから感染症などに活用。風邪をひきやすい人は常備しておきたい精油。
強力な殺菌作用が持ち味。

ティーツリー

細菌、真菌、ウイルスの3つに対応する優れた精油。
免疫力を高めるなど、幅広い作用をもつ万能薬。

ラヴィンツァラ(ラベンサラ)

ユーカリに似た香りですが、よりマイルドでやさしい印象。
抗菌、抗ウイルス、免疫強化など幅広い効果をもつ。
皮膚にやさしく毒性がないため、小さいお子さんや高齢者にも使いやすい精油。

レモン

免疫力を高め、風邪やインフルエンザを予防します。空気清浄効果も。
血行やリンパの流れを促し、冷えやむくみを改善。
食卓でもおなじみの香りで、初心者の方にもおすすめです。

スパイクラベンダー

呼吸器系の症状に効果的で風邪の季節に役立つ香り。
免疫力を高める作用も。
真正ラベンダーに比べ、シャープでくっきりした香りが特徴。

ローズマリー・シネオール

血行を促進し、冷えた体を温めます。
すっきりとしたハーブ系の香りで、風邪やインフルエンザの予防や緩和に。

[ おすすめの使い方 ]

アロマディフューザーで拡散
アロマディフューザーを使ってお部屋に香りを広げます。

アロマバスで体を温める
天然塩大さじ2〜4にアロマオイル3〜5滴を混ぜてバスソルトを作ります。
浴槽のお湯にバスソルトを入れ、よく混ぜてから入ります。

アロマスプレーを持ち運び用に
アロマスプレーを作っておけば、好きなときにシュッシュと手軽に使えるので便利です。
作り方はこちらを参考に。

のどの痛みに

のどの痛みには、炎症を抑えたり、菌の増殖を防ぐ作用をもつアロマオイルが効果的。

ティーツリー

強力な殺菌力をもつ。比較的皮膚にもやさしいのが魅力。

ユーカリ・ラディアタ

強い殺菌作用。のどの痛みを改善。

[ おすすめの使い方 ]

マスクにたらす
マスクにアロマオイルを1〜2滴たらします。
アロマオイルが直接肌に触れないように注意。
マスク用スプレーを作っても◎。

蒸気吸入
お湯にアロマオイルを1〜2滴落として、蒸気を5〜10分吸引します。
必ず目を閉じて、深い呼吸をしながら行います。
蒸気を逃さないように頭からバスタオルをかぶるとなお効果的。

※咳がひどいときや喘息の場合は蒸気吸入は避けてください。

鼻水・鼻づまりに

鼻水が出るときは、鼻の粘膜の炎症をおさえる作用(抗カタル作用)のあるアロマオイルが効果的。

鼻づまりで息苦しいときには、スーッと爽快感のある香りが鼻通りをよくしてくれます

ユーカリ・ラディアタ

鼻の粘膜の腫れを落ち着かせます。

ペパーミント

ミントのすっきりとした爽快感ある香りで初心者の方でもなじみやすい。
刺激が強いので、肌に使う場合は使用量に注意。

ティーツリー

鼻炎にも利用される精油。

ローズマリー・シネオール

粘液をさらさらにする作用が特徴。

[ おすすめの使い方 ]

ティッシュやコットンにたらす
ティッシュやコットンにアロマオイルを1〜2滴たらし、その香りを吸い込みます。

アロマジェルを鼻の周りに
ジェルベース20ml程度にアロマオイル4滴を加え、よく混ぜます。
鼻のまわりや首、胸元に塗ります。

※ジェルベースはAmazonなどで購入できます。おすすめはこちら

咳・痰に

咳が続くと体力も消耗します。
咳を鎮めたり、痰を排出する作用があるアロマオイルを選びましょう。

ユーカリ・ラディアタ

咳を鎮めるのにすぐれた効果。疲労回復にも役立ちます。

フランキンセンス

肺を浄化するといわれる香り。瞑想にも利用され、心を落ち着かせる効果も。

ベンゾイン

お子さんにも好まれるバニラのような甘い香り。痰や鼻水を出しやすくする。
ユーカリやティーツリーにほんの少しブレンドするのがおすすめ。

[ おすすめの使い方 ]

トリートメントオイルでなじませる
キャリアオイル(ホホバオイルなど)20ml程度にアロマオイル4〜8滴を加え、よく混ぜます。
胸のあたりをやさしくマッサージするようにすりこみます。

マッサージは、揮発した精油成分を鼻から取り入れるだけでなく、お肌に直接浸透させることができるので効果もアップ。

アロマテラピー効果を高めるポイント

風邪の初期段階に利用する

アロマテラピーの効果を上げるためには、風邪のひき始めに用いるようにしましょう。

2種類以上組み合わせるとさらに効果的

使用するアロマオイルは1種類だけでもよいですが、数種類ブレンドすると相乗効果が得られます。

例えば、フランスやベルギーなどでは、ユーカリ・ラディアタとラヴィンツァラの組み合わせは風邪やインフルエンザ処方の定番として利用されています。

初心者の方にはユーカリかティーツリーがおすすめ

どれがよいのか迷ったら、ユーカリもしくはティーツリーがおすすめです。

風邪・インフルエンザの予防や諸症状の改善にオールマイティーに使え、すっきりした香りで気分もリフレッシュできます。

価格も比較的手頃で、初心者の方でも手に入れやすいオイルです。

おわりに

さて、今回は風邪に役立つアロマオイルをご紹介しました。

風邪の予防、症状緩和はアロマテラピーの得意分野です。

もし手元にあるオイルの中でどれが効くのか迷った際には、

  • ウイルスや細菌をおさえる
  • 免疫力を調整する
  • 炎症をおさえる

これらの働きをもつアロマオイルを選ぶとよいでしょう。

今年はアロマの力を借りて、寒い冬を元気に乗り越えましょう!

小田ゆき
ユーカリやティーツリーの香りが苦手な方はレモンやラベンダーをブレンドするとマイルドになりますよ。