石粉粘土を使った簡単アロマストーンの作り方

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アロマストーンの作り方

こんにちは!アロマライフデザイナーの小田ゆき(@aroma_lifestyle)です。

素焼きの石などで作られたアロマストーン。アロマオイル(精油)をたらすだけでほのかに香るので、自分のまわりだけに香らせたいときや、玄関やトイレ、クローゼットなど狭い空間にもぴったり。電気も必要ないのでとてもエコなアロマディフューザーです。

そんなアロマストーンを自分でも簡単に作れるのはご存知でしたか?

今回は100均でも手にはいる身近な素材、石粉粘土を使ったアロマストーンの作り方をご紹介します。

目次

石粉粘土(せきふんねんど)とは?

アロマストーンの作り方
石粉粘土(せきふんねんど)とは、天然の石から作られた粘土のこと。

紙粘土と同じように柔らかさがあり、手にもつきにくいため、指や型を使って自由に成形することができます。

また、固まるとかなり硬くなるので、丈夫なアロマストーンを作ることができます。

石粉粘土、あるいは石塑(せきそ)粘土という名称で、ホームセンターやホビー用品店のほか、セリアやダイソーなど100均で販売されています。

石粉粘土を使ったアロマストーンの作り方

必要なもの・材料

・石粉粘土
・クッキングシート
・のし棒
・お好みの型(クッキー型やシリコン型など)
・爪楊枝 もしくは ストロー(穴を開ける用)

《あると便利なもの》
・割り箸

アロマストーン 材料

今回はセリアの石粉粘土を使ってみました。クッキー型はAmazonで購入したもの。

作り方

1. 粘土をよくこねて、のし棒などを使ってお好みの厚さにのばします。

アロマストーンの作り方

[wc_box color=”info” text_align=”left”] 粘土をクッキングシートの間にはさむと、道具類を汚さずにすみます。
また、割り箸を粘土の両サイドに置き、割り箸の上を転がすようにのし棒でのばすと、粘土の厚さを均等にすることができます。[/wc_box]

2. クッキー型などを使って型抜きします。

アロマストーンの作り方

[wc_box color=”info” text_align=”left”] 上の写真のように表面に柄をつけたい場合は、型抜き前にお好みの布、紐などを使って柄を入れましょう。粘土の表面に軽く押し当てるだけでOKです。今回はランチョンマットを使ってみました。スタンプも使えますよ。[/wc_box]

アロマストーンの作り方

3. 紐を通す穴を開けます。※置き型にする場合は穴あけは不要です。

アロマストーンの作り方

[wc_box color=”info” text_align=”left”] 小さい穴は爪楊枝や竹串、大きめの穴はストローを使うのがおすすめです。[/wc_box]

4. 風通しのよい場所で2〜3日ほど乾燥させます。

アロマストーンの作り方

5. よく固まったら、紐を通して完成です。

アロマストーンの作り方

ポイント

アロマオイルを垂らしたとき、オイルが縁にこぼれないように、成形時にアロマストーンの中央に少しくぼみをつけておくと良いでしょう。

見た目にこだわりたい場合は、型を抜いた後に、指に水をつけて形を整えたり、完全に固まった後にヤスリをかければ仕上がりがとても綺麗になります。

アロマストーンの作り方

おわりに

さて、今回は石粉粘土を使ったアロマストーンの作り方をご紹介しました。

100均の石粉粘土を使えば、とてもリーズナブルに作ることができます。休日のDIYにぜひ作ってみてくださいね。

小田ゆき

アロマストーンを手作りするメリットはなんといっても好きな形に作れること。

少し手間はかかりますが、クッキー作りと同じ感覚で簡単に作ることができます。

世界にひとつだけのオリジナルアロマストーンを作ってみましょう♪

アロマストーンのメリットや使い方のコツはこちら

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この記事を書いた人

アロマとメディカルハーブのスペシャリスト。アロマ専門メディア『AROMA LIFESTYLE』主宰。YouTubeでもアロマ情報を発信し、チャンネル登録者は2万人を超える。メディア出演も多数。自身の経験を踏まえた、わかりやすく丁寧なレッスンに定評がある。

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