夏に大活躍!簡単ハッカ油スプレーの作り方とおすすめの使い方

ハッカ油スプレーの作り方・レシピ

こんにちは、アロマライフデザイナーの小田ゆき(@aroma_lifestyle)です。

うだるような暑さが続いていますね。そんな夏には、ひんやりとした清涼感あるハッカ油が大活躍。

身近な薬局でお手頃プライスで手に入るうえ、クールダウンや制汗、虫よけなどいろいろな使い方ができるんですよ。

今回は、とっても便利なハッカ油スプレーの作り方をご紹介します。

夏に大活躍!ハッカ油の魅力とは?

ハッカ油

夏はキャンプや野外フェス、花火など楽しいイベントが盛りだくさん。

その一方で、気になるのが暑さや汗、ニオイ、虫刺され…。そんな夏の悩みをまとめて解消してくれるのが「ハッカ油」です。

メントールの効果で体感温度を下げてクールダウンさせるほか、抗菌・防虫作用により、汗のニオイや虫除け対策にも一役買ってくれますよ。

<ハッカ油の主な作用>

  • 冷感作用
  • 抗菌作用
  • 消臭作用
  • 防虫作用

ハッカ油スプレーを作ってみよう!基本の作り方・レシピ

それではハッカ油スプレーの基本の作り方をご紹介します。

必要なもの(100ml容器分)

・精製水 90ml
ハッカ油の香りをできるだけそのまま香らせるためには、不純物がない純度の高い水である「精製水」が最適です。ドラッグストアで1本100円程度で購入できます。なければ軟水のミネラルウォーターでも構いません。肌に使わない場合は水道水でもOK。
・無水エタノール 10ml
ハッカ油は水に溶けにくいという性質があります。そこでハッカ油を水に混ざりやすくするために使うのが「無水エタノール」です。防腐作用があるため、スプレーを作る際に全体量の1割を目安に加えると、持ちがよくなります。薬局やAmazonで1000円ちょっとで購入できます。
・ハッカ油 10〜20滴
肌の弱い方はハッカ油の分量を少なめに(10滴以下を目安)。肌に使わない場合は、40滴程度を目安にお好みで調節してください。
・スプレー容器(100ml) 1つ
ハッカ油やエタノールはプラスチックを溶解・劣化させる恐れがあるので、肌に使う場合はガラス製のものが安心です。プラスチック製の場合はアルコール、アロマオイル(精油)への耐性があるものを選びましょう。アロマスプレー作りに適した容器について、以下記事で詳しくご紹介しています。

アロマスプレー作りに適したスプレー容器とは?プラスチックは使える?

2016.08.14

作り方

[1] 清潔なスプレー容器に無水エタノールを10ml入れる。(容器の1/10くらいを目安に)
※無水エタノールは引火性があるため、火気の近くで使わないよう注意。

[2] ハッカ油を10〜20滴加え、容器を軽く振って混ぜる。

[3] 精製水を90ml加える。(エタノールと水が混ざり合う反応熱により、やや温かく感じることもありますが問題ありません)

[4] 容器のふたをしめ、よく振って混ざったら完成。

ハッカ油スプレーの作り方・レシピ

ハッカ油スプレー作りのポイント

無水エタノールなしでも作れますが、水とハッカ油は分離してしまうため、使用する前によく振ってスプレーしましょう。

エタノールには防腐剤の役割もあるため、水だけで作るときには冷蔵庫など冷暗所に保管し、1週間程度で早めに使い切ります。

クラフトづくりに初めて挑戦する方は、以下記事もご参考に。注意点などご紹介しています。

アロマクラフト・手作りコスメの基本。始める前に知っておきたい注意点

2017.05.12

ハッカ油の取り扱い方法

ハッカ油の瓶は振らずに、ゆっくりと傾けてオイルが自然に落ちるのを待ちます。勢いよく落ちてくるときもあるので注意。

オイルが出てこないときには、空気穴を上にして瓶をゆっくり傾けます。オイルが出すぎる場合には、空気穴をやや下向きにしてください。

ハッカ油スプレーの作り方・レシピ

上部の小さな穴が空気穴

ハッカ油スプレーのおすすめの使い方

ハッカ油スプレーの使い方

●ニオイや雑菌が気になる場所に
ハッカ油には消臭作用や雑菌の繁殖を防ぐ働きがあるため、ゴミ箱や排水溝、シューズボックス、生乾きの洗濯物など、夏に気になるニオイを抑えてくれます。ダイニングテーブルや布巾、まな板の除菌にも◎

●暑さ対策や制汗・デオドラントに
首筋や腕、ワキにシュッとスプレーすると、ひんやりとした冷感が。おしぼりにスプレーして肌にあてても気持ちいいですよ。寝る前に枕にかけると、夏の寝苦しさも軽減します。
(就寝前に強い香りを嗅ぐと逆に快眠を妨げるため、ほのかに香る程度に)

●蚊やダニ、ゴキブリ退治に
ハッカ油は虫が嫌がる香りといわれていて、虫よけスプレーとしても効果を発揮してくれます。
香りがしなくなったら虫よけ効果が弱まるため、適宜スプレーします。

<使い方のポイント>

  • スプレーする前に容器をよく振って中身を混ぜてください。
  • ハッカ油が目に入ると強い刺激を感じるため、顔にはスプレーしないでください。
  • 手作りしたスプレーは冷暗所で保存し、2週間程度を目安に使い切りましょう。
ハッカ油スプレーの作り方・レシピ

マスキングテープをラベル代わりに。日付を書いておくと◎

ハッカ油を使う上での注意点

使用量に注意

ハッカ油は植物由来の天然成分ですが、香りや刺激が強いため、念のため妊娠中や授乳中の方、乳幼児やお年寄りなど体の抵抗力が弱い方への使用は控えることをおすすめします。また、敏感肌の方や、鼻や喉の粘膜が弱い方はレシピの半量以下でお試しください。

ペットを飼っている方へ

ハッカ油は植物の香り成分を濃縮したものです。そのため、猫のような肉食性の強い動物は、ハッカ油に含まれる成分をうまく代謝できず、中毒を起こす恐れがあります。猫のほか、香りに敏感なフェレットや小鳥、子犬、カブトムシなどを飼っている方は、ペットがいない場所で使うようにしましょう。

おわりに

今回はハッカ油スプレーのレシピをご紹介しました。少ない材料で簡単に作れるので、ぜひチャレンジしてみてください。

ハッカ油のパワーを上手に利用して、夏の不快感を吹き飛ばしましょう!

小田ゆき
ハッカ油の爽やかな香りで夏の疲れも癒されますよ♪初めて使う方は、少量から試してみてくださいね。

YouTubeでも作り方をご紹介しています!

ハッカ油スプレーの作り方・レシピ

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