こんにちは、アロマライフデザイナーの小田ゆき(@aroma_lifestyle)です。
夏といえば、暑さやエアコンによる冷え、虫刺され、日焼けなど、ちょっとしたトラブルに悩まされる方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、暑い夏に役立つおすすめのアロマオイル(精油)をご紹介します。
アロマを上手に利用して、夏ならではの悩みを心地よく解消しましょう!
暑い夏に役立つアロマオイル(精油)
ペパーミント
ペパーミントは夏に使いたいアロマオイルの代表格。
爽快感あるスーッとした香りは、うだるような暑さも一掃してくれます。体感温度が4度下がるという研究報告も。
ペパーミントのアロマおしぼりを作って冷蔵庫で冷やしておけば、暑い外から帰ってきたときに役立ちますよ。
アロマディフューザーなどでの芳香浴には、オレンジスイートやグレープフルーツとの組み合わせがおすすめです。
*皮膚や粘膜を刺激する成分が含まれているため、使用量に注意。妊娠中、授乳中、幼児、てんかんの方には使用しない。
- 水に濡らしてよくしぼったタオルにペパーミント精油を1〜2滴垂らす。
- 精油をたらした部分が内側になるように、くるくるとタオルを巻く。
- ジッパー付きの袋にタオルを入れて、冷蔵庫で冷やす。
*精油をたらした部分が直接肌に触れないように注意。
*精油がシミになることもあるので、汚れてもよいタオルを。
レモングラス
ハーバルな香りの中に、レモンのようなシトラス調を持ち合わせた香りが特徴のレモングラス。
爽やかな香りはストレスを和らげるため、夏バテなど疲労回復に役立ちます。
血流を促す作用があり、冷えやむくみ、ダイエット、肩こりの解消には、マッサージやアロマバスで利用してみましょう。ただし、肌に刺激を感じることもあるので、低濃度(1%以下)での使用を。
虫よけ効果も期待できます。
*皮膚を刺激する成分が含まれているため、希釈濃度に注意。特に敏感肌の方は気をつけてください。
シトロネラ
蚊が嫌がる香りのシトロネラは、虫よけアロマの定番。
アメリカのEPA(米国環境保護庁)では、自然由来の昆虫忌避剤として登録されています。(参考:https://www.epa.gov/insect-repellents/skin-applied-repellent-ingredients)
蚊をよせつけないだけでなく、抗菌作用によるデオドラント効果も期待できる夏に頼もしい存在。
持ち運びに便利なスプレーを作っておけば、夏の外出も安心です。
甘さのあるレモンに似たハーバル系の香り。レモングラスとも好相性です。
*皮膚を刺激する成分が含まれているため、希釈濃度に注意。特に敏感肌の方は気をつけてください。
真正ラベンダー
真正ラベンダーは、皮膚トラブル全般に役立つアロマオイル(精油)。
炎症を抑える働きや傷を癒す作用があるため、日焼けや虫刺されのケアに効果を発揮します。
ローションやジェルを作り、冷蔵庫で冷やしておくと◎ 穏やかな香りで、精神的な疲れも和らぎます。
刺激がなく安全性が高いので、お子さんのアロマケアにも最適です。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
暑さや虫、日焼けなど夏の悩みにも、アロマは強い味方になってくれます。
お気に入りの香りを選んで、暑い夏をスッキリ快適に乗り切りましょう!